着物リメイク
着物からお洋服へ
新たな１着
家紋入りの大事なお着物が
洋服へ生まれ変わりました。
身頃とお袖にあった家紋も
大切な柄として使用しました。
柄がどのように出るのか
柄が出る位置はバランスよくスタイルよく見えるように。
どの角度から見ても素敵に見えるように。
前身のラメ入りの刺繍柄は
お顔がすっきり見えるよう、
バスト部分にかかりすぎないよう、
バランスを大切に調整して。
ボタンは水牛ボタン使用。
大切な家紋は左脇に。
下になり過ぎないように。
下になり過ぎないように。
左右で柄の出方が違うのもポイント。
身頃の切替を利用して
スラッシュポケットもあります。
機能的になり大変喜ばれました。
小柄なお客様でしたので
後ろ裾の柄の位置はバランスを見ながら
柄合わせもしています。
デザインはセミオーダーの型を乗せています。
こちらのデザイン自体も
前身頃が重なるデザインで
なんとなく着物風です。
着物リメイクで大切な下準備は
まずは着物をほどき
水洗い処理し
水洗い処理し
日陰干しで着物を乾かすこと。
直線の着物から
どのようにして曲線の洋服パーツをとるか
裁断が重要になります。
思い出のある大事なお着物が
新しいお洋服へ生まれ変わりました。
新しいお洋服へ生まれ変わりました。
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